詩 詩人 一覧(4)

梶井基次郎 かじいもとじろう 1901年生まれ
  秋の日の下
  秘やかな楽しみ
高橋新吉 たかはししんきち 1901年生まれ
  私の欠点
  無題
  意味
  るす
  時差
  
  すずめ
  鯛の復活
  
富永太郎 とみながたろう 1901年生まれ
  大脳は厨房である
  秋の悲歎
  影絵
村野四郎 むらのしろう 1901年生まれ
  棒高跳び
  鹿
  さんたんたる鮟鱇
  飛込
森三千代 もりみちよ 1901年生まれ
  コブラの踊
北園克衛 きたぞのかつえ 1902年生まれ
  理髪店
  少年
  華麗な夏のボタン
  
  ある種のバガテル
  軽いロマンス
  死と蝙蝠傘の詩
  黒い肖像
嵯峨信之 さがのぶゆき 1902年生まれ
  ここは何処なのか
  
  忠告
  空へ消える
  女を愛するとは
  余白のある手紙
  春雨
  水辺
  別離
  小さな灯
中野重治 なかのしげはる 1902年生まれ
  機関車
  二月の雪
  わたしは月をながめ
  汽車 一
  
小野十三郎 おのとうざぶろう 1903年生まれ
  早春
  大怪魚
金子みすゞ かねこみすず 1903年生まれ
  
  さよなら
  繭とお墓
  大漁
  紙の星
  私と小鳥と鈴と
  こだまでしょうか
草野心平 くさのしんぺい 1903年生まれ
  空間
  ゆき
  ぐりまの死
  わが抒情詩
  誕生祭
  ごびらっふの独白
サトウハチロー さとうはちろう 1903年生まれ
  雨ですこっそり降ってます
  あれは海猫
  母という字を書いてごらんなさい
瀧口修造 たきぐちしゅうぞう 1903年生まれ
  睡魔
  妖精の距離
林芙美子 はやしふみこ 1903年生まれ
  蒼馬を見たり
  苦しい唄
  赤いマリ
山之口貘 やまのくちばく 1903年生まれ
  ある家庭
  告別式
  人の酒
  ミミコの独立
  深夜
  友引の日
  
  大儀
  上り列車
  立ち往生
  
  
  喪のある景色
  
  ひそかな対決
  ヤマグチイズミ
  紙の上
  ねずみ
  マンネリズムの原因
  無題
  妹へおくる手紙
  喰人種
  現金
  求婚の廣告
  鼻のある結論
秋山清 あきやまきよし 1904年生まれ
  ある孤独ー後退
  薄っ原
  象のはなし
  ある孤独
  母の言葉
  あくびの子ども
  目ぶたをおろしてください
  ある孤独 (家)
  白い花
木山捷平 きやましょうへい 1904年生まれ
  
  遠景
  ふらふらと
坂本遼 さかもとりょう 1904年生まれ
  
竹内てるよ たけうちてるよ 1904年生まれ
  
竹中郁 たけなかいく 1904年生まれ
  回転鞦韆
  縫針
  
瀬尾貞男 せおさだお 1904年生まれ
  
伊藤整 いとうせい 1905年生まれ
  梅ちやん
  良い朝
原民喜 はらたみき 1905年生まれ
  四月
  
  一つの星に
  
  
  死について
  朝の歌
  春の美しい一日
  
  気鬱
  記憶
  
  燃エガラ
  火ノナカデ 電柱ハ
藤原定 ふじわらさだむ 1905年生まれ
  みんな僕の
伊東静雄 いとうしずお 1906年生まれ
  訪問者
  夜の葦
  子供の絵
  夏の終わり
  夜の停留所
  夢からさめて
  露骨な生活の間を
  静かなクセニエ(わが友の独白)
  同反歌
  自然に、充分自然に
  帰郷者
  燈台の光を見つつ
伊藤信吉 いとうしんきち 1906年生まれ
  寓話
  日常
  塩の道
  時刻表
  豆本
  略歴
大江満雄 おおえみつお 1906年生まれ
  古い機織部屋
永瀬清子 ながせきよこ 1906年生まれ
  女の戦い
  見えるものの歌
  微塵
  私の足に
  焔について
  新幹線
  月の出
  また
  トラックが来て私を轢いた時
  私が豆の煮方を
  だまして下さい言葉やさしく
  あけがたにくる人よ
中野鈴子 なかのすずこ 1906年生まれ
  花もわたしを知らない
吉行エイスケ よしゆきえいすけ 1906年生まれ
  アリノミご機嫌伺い
井上靖 いのうえやすし 1907年生まれ
  川明り
  落日
  
  比良のシャクナゲ
  シリア沙漠の少年
高見順 たかみじゅん 1907年生まれ
  智慧
  蜜蜂のようなものが
  不安
  おれの食道に
  魂よ
  青春の健在
  奴の背中には
  電車の窓の外は
  帰る旅
  一度だけの人生
  汽車は二度と来ない
  巻貝の奥深く
  黒板
  われは草なり
  三階の窓
田木繁 たきしげる 1907年生まれ
  拷問を耐える歌
中原中也 なかはらちゅうや 1907年生まれ
  雲雀
  寒い夜の自画像
  冬の長門峡
  また来ん春・・・・・
  一つのメルヘン
  正午丸ビル風景
  言葉なき歌
  詩人は辛い
  生ひ立ちの歌
  曇天
  わが半生
  サーカス
  春の日の夕暮
  月夜の浜べ
  頑是無い歌
  汚れっちまった悲しみに
  北の海
  
  帰郷
逸見猶吉 へんみゆうきち 1907年生まれ
  途上
  報告(ウルトラマリン第一)
富士原清一 ふじわらせいいち 1908年生まれ
  襤褸(ぼろ)
天野忠 あまのただし 1909年生まれ
  動物園の珍しい動物
  しずかな夫婦
津村信夫 つむらのぶお 1909年生まれ
  雪と膝
  月夜
  夕方私は途方に暮れた
  はるかなものに
  小扇
  子供の好きな少女に
  落葉松
土橋治重 どばしじじゅう 1909年生まれ
  カキツバタの記憶
野田宇太郎 のだうたろう 1909年生まれ
  
  朝の鏡
菱山修三 ひしやましゅうぞう 1909年生まれ
  
  二元論
  夜明け
まど・みちお 1909年生まれ
  くまさん
  コオロギが
  青えんぴつ
  うたを うたうとき
  さくらの はなびら
  せっけん
  クロとぼく
  つけもののおもし
  リンゴ
草野天平 くさのてんぺい 1910年生まれ
  宇宙の中の一つの点
  
高祖保 こうそたもつ 1910年生まれ
  藪蚊
  呂律
  征旅
  路上偶成
  雪もよい
鳥見迅彦 とみはやひこ 1910年生まれ
  
楠田一郎 くすだいちろう 1911年生まれ
  
左川ちか さがわちか 1911年生まれ
  死の髯
  緑の焔
  幻の家
  花咲ける大空に
  
桜間中庸 さくらまちゅうよう 1911年生まれ
  日光浴室
菅原克己 すがわらかつみ 1911年生まれ
  ぼくらにある住家
  フィアンセ
町田志津子 まちだしずこ 1911年生まれ
  
鈴木泰治 すずきたいじ 1912年生まれ
  魚群
檀一雄 だんかずお 1912年生まれ
  落下
山田今次 やまだいまじ 1912年生まれ
  あめ
大木実 おおきみのる 1913年生まれ
  ビオラ
  夫婦
  不運
  吉日
  裸木
  ゴッホの絵
  前へ
  栗の実
  日本のさくら
  夏休み
  日曜日
  秋夜
  おさなご
栗原貞子 くりはらさだこ 1913年生まれ
  生ましめんかな ─原子爆弾秘話─
中村千尾 なかむらちお 1913年生まれ
  日付のない日記
富士正晴 ふじまさはる 1913年生まれ
  ぶらんこ
港野喜代子 みなとのきよこ 1913年生まれ
  鍋一つ
会田綱雄 あいだつなお 1914年生まれ
  聖母族
  trash
  伝説
上林猷夫 かんばやしみちお 1914年生まれ
  老いよりの眺め
  季節
  遊園地
  乾いた眼
木下夕爾 きのしたゆうじ 1914年生まれ
  伐材
  僕は生きられる
  黒い蝿
  きさらぎ
  晩夏
  ひばりのす
  帰来
  冬の虹
  都会のデッサン
  田舎の理髪店で
杉山平一 すぎやまへいいち 1914年生まれ
  帰りたい
  青をめざして
  
  
  
  風鈴
  出合い
  たゞ一人
  不在
  雫のように
  
  在る
  下降
  よもぎ摘み
  視線
  
  いま
  片道切符
  曲折
  退屈
  
  微笑
  解決
  わからない
高田敏子 たかだとしこ 1914年生まれ
  小さな靴
  私の夜
  忘れ物
  日々
  
  水のこころ
立原道造 たちはらみちぞう 1914年生まれ
  夏の死
  孤独の日の真昼
  晩き日の夕べに
  夏花の歌
  ゆふすげびと
  浅き春に寄せて
  またある夜に
  わかれる昼に
  帽子
  黄昏
  ひとり林に・・・
  子供の話
  夢みたものは・・・・・
  コップに一ぱいの海がある
  天の誘ひ
  傷ついて、小さい獣のように
笠美波 りゅうみは 1914年生まれ
  夏の逝く日の風に乗り