み吉野の
耳我の嶺に
時なくぞ
雪は降りける
間無くぞ
雨は振りける
その雪の
時なきが如
その雨の
間なきが如
隈もおちず
思ひつつぞ来し
その山道を
天武天皇
「万葉集」所収
759
メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です
コメント ※
名前
メール
サイト
新しいコメントをメールで通知
新しい投稿をメールで受け取る
Δ
このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。